| ○ |
税務調査の目的
相続税の申告書を提出し、納税が完了しても全て終わりではありません。その後、税務署から申告の内容に対し「税務調査」がある場合があります。
「正直に申告したのに」「税理士にお願いしたのに」みなさんの意識の中にはそういう疑問が起こると思います。
税務調査の目的は、必ずしも「税金を取ってやろう」という目的だけではありません。しかし、提出した相続税の申告書には、作成するもとになった原始記録の全てが添付されているわけではありません。又、不動産等の評価の仕方や、預貯金の所有者の認識など、相続財産の実体を見ないと確認がとれないことも多くあります。税務調査には、それらの確認という仕事もあるのです。
税務署の調査網はかなり優れています。時として、相続人も気づかなかった銀行預金や、相続人同士の知らない過去の贈与財産なども、見つけられる場合も多いのです。税務調査の申し出があるときは、「何らかの問題がありそうだ」と、目星をつけてくることに間違いはないでしょう。 |
|
| |
|